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長岡天満宮、八条池の今昔写真を撮りに行きました

長岡天満宮の今昔写真を探してきました。



電車の場合、阪急京都線の長岡天神を下車して歩きます。
駐車場があるので車でも行けます。

長岡天満宮は、名前の通り菅原道真にゆかりのある神社です。
入ってすぐのところにもこのような案内がありました。

菅原道真

この長岡天満宮周辺は菅原道真の所領でした。
平安時代前期六歌仙の一人、在原業平らとこの地で詩歌管弦を楽しんだといい、
藤原道真に非常にゆかりの深い場所なんですね。
藤原道真が無罪の罪で大宰府へ左遷させられた際に渡されれた、自身の姿をした6センチ余りの木像が長岡天満宮の御神体となっています。

長岡天満宮入り口

丹波街道に面した参道から入ります。
丹波街道は京と丹波、丹後を結ぶ街道。

1900年ごろの長岡天満宮

1900年ごろの地図。
主要な道は今と同じような感じですね。

丹波街道大阪方面

こちらは大阪方面

丹波街道京都方面

こちらが京都方面

長岡天満宮で有名なキリシマツツジ

階段を登ると中央にこのような道があります。

長岡天満宮で有名なキリシマツツジ

この参道の両サイドに植えられているのが、長岡天満宮で有名なキリシマツツジ。
4月末には真っ赤に咲くキリシマツツジを見に来る人たちでいっぱいです。

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今回は季節が違ったのですが、こんな感じですごいことになってます。
これだけのツツジを見れるところはそうないですよね、

このツツジの道は、八条池という池の間を通ります。
この中堤を含む八条ヶ池一帯を「八条ケ池ふれあい回遊のみち」として、
多くの人が散歩などを楽しんでいます。

八条ヶ池

中堤から北側の八条ヶ池の様子。
そうそう、今回探しに来たのはこの八条ヶ池の古写真です。
この八条ケ池は、 寛永15年(1638)に当時の領主・八条宮が造るように命じた灌漑用の溜め池です。

八条ヶ池の古写真
八条ヶ池の古写真
写っている池は八条ヶ池で間違いがないとおもいます。
左手に建物がいくつか建っているので、南側から北側に向かって撮ったのかなという感じですね。

八条ヶ池

八条ヶ池を南側に向かってみます。
台風のあとということもあり、散歩していても気持ちよかったです。

八条ヶ池

古写真に写っている場所らしきところが見えてきました。

中堤

池の向こうに見えるのが、さきほどのツツジの参道です。
ツツジの季節にはここからの景色も最高ですよ。

さらに南に進んでみます。
さきほど見えていた建物と、古写真の建物の角度をあわせて撮ってみました。

八条ヶ池の古写真
八条ヶ池

石の灯篭や、さきほどのキリシマツツジの咲く中堤の橋も同じような場所に写ってますね。
バッチリです!

十条ヶ池

昔と風景が変わっていたらどうしようと思いましたが、
池に立つ灯篭のようなものや、奥に見えるさきほどのツツジの参道の位置も同じです。

さて、次の古写真もほぼ同じようなところで撮られています。
もう少し南側から撮ってる感じです。

南側に行くとこんな看板が。

錦水亭

この奥にはたけのこ料理を食べることができる錦水亭があります。
創業明治14年ということで、ずっとこの場所にあるんですね。
古写真の池の上に建っている建物が錦水亭っぽかったです。

この看板のあたりから写真をとりました。

八条ヶ池の古写真
八条ヶ池

左の奥の方に見えている入り口のようなもの、

八条ヶ池

今もあるのでしょうかね。
錦水亭の看板から中に入っていきます。

錦水亭

風情のある道ですね。
高級料亭に食事に行く気分です。
奥の方に見えてきたアレ。

錦水亭

さっきの古写真に写ってたのはこれだと思います。
「錦水亭」の裏口のような感じでした。

「錦水亭」の入り口近くには、
素晴らしい松もありました。

長岡天満宮の松

来る前は古写真と同じ場所を探すのはなかなか難しいんじゃないかと思っていましたが、
思った以上に昔と同じような景色ですぐに見つかりました。

この後、長岡天満宮をお参りして帰りましたが、
その様子についてはまた機会があれば。